本日6月14日に「第8回上方落語若手噺家グランプリ」の予選<第2夜>が開催されました。桂二葉さんが1位、月亭太遊さんが2位、桂文五郎さんと桂治門さんが3位に選ばれました。
司会は笑福亭銀瓶さん、審査は桂枝女太さん(審査委員長)、桂文華さん、桂あさ吉さんがつとめました。
「上方落語若手噺家グランプリ」は繁昌亭から若手のスターを生み出そうと創設され、今回が8回目の開催です。上方落語協会所属の若手がエントリーし、天満天神繁昌亭の夜席で4夜に分け、6月の毎週火曜日に予選会が行われます。予選各回の上位2名と敗者復活で選ばれた2名の計9名が8月23日の決勝に挑みます。
6/14(火) 開演=18:30 ※出演順は楽屋で開演前に抽選で決定
●文五郎「三十石」/小留「茶目八」/大智「天災」/文路郎「あんあん」/太遊「Chi~no~Re:」/〈中入り〉/ぽんぽ娘「シングルデブ」/二葉「がまの油」/九ノ一「正月丁稚」/染吉「借家怪談」/治門「ん廻し」(出演順)
左から治門さん、文五郎さん、太遊さん、二葉さん(前列)
予選第3夜(6/21)、予選第4夜(6/28)のチケットも好評発売中です。
また、各予選の1位通過者と繁昌亭大賞受賞者の2人会「かかってこん会」が、11月28日、12月19日、2023年1月16日、2月20日に開催されることが決定しました。繁昌亭大賞受賞者として、笑福亭松喬さん、林家染二さん、笑福亭銀瓶さん、桂吉弥さんが登場。それぞれ二席ずつ演じ、1位通過者がトリを取ります。詳細が決まり次第、お知らせします。