2015年10月30日金曜日

11月号を配達しました!

1029日に天神橋3丁目の薫々堂さん、三枝堂さん、
天神橋2丁目のワーズカフェさん、天神橋1丁目の長右衛門さんに
11月号を配達いたしました。

2015年10月29日木曜日

11月号を発送しました!

1028日に「よせぴっ」11月号を発送しました! 

11月号の「笑うてABC」は朝日放送アナウンサーの伊藤史隆さん、
「じゅずつなぎ」は桂米団治門下桂慶治朗さんにご登場いただいております。

読み物では今年3月に亡くなった桂米朝師匠のお誕生日に
南座で開催される追善落語会、師匠の林家染丸さんをゲストに迎え、
林家染二さんが昼夜で開く独演会、
襲名後初となる林家菊丸さんの独演会ほかをご紹介しています。

「よせぴっ」11月号の紙面は「よせぴっ」のオフィシャルブログから
ダウンロードできます。
11月号の紙面データは、すでにアップされています。ぜひ、ご活用ください!



桂米朝追善落語会(11/6,京都・南座)




三代目林家菊丸独演会(11/8,天満天神繁昌亭)

写真:日高美恵



鈴本特選会「狂言噺若戯」のお知らせ

東京の鈴本演芸場の特別企画として、
狂言と落語の会が開催されます。

柳家三三さんと能楽師狂言方の大蔵三兄弟、大蔵千太郎さん、
大蔵基誠さん、大蔵教義さんが出演。
狂言の「佐渡狐」が演じられ、三三さんは「金明竹」のほか、
落語作家の小佐田定雄さん作の
佐渡狐インスピレーション噺「亀の甲」を演じます。
座談には小佐田さんも登場します。
チケットは発売中です。

「狂言噺若戯~狂言と落語

11/17()  開演=1900
会場=鈴本演芸場
料金=3000(全指)

●<座談>柳家三三・大蔵基誠・小佐田定雄・鈴木敦/
 柳家三三「「金明竹」<中入り>狂言「佐渡狐」大蔵三兄弟/
 柳家三三「亀の甲」(出演順)

前売りは鈴本演芸場窓口、鈴本チケット(オンライン)

問い合わせ=鈴本演芸場:03-3834-5906




2015年10月27日火曜日

前売りのお知らせ「鶴が春呼ぶ落語会」

20162月に枚方市市民会館で開催される
鶴が春呼ぶ落語会 春若・鶴瓶ふたり会」の
チケットの一般発売が1112日(木)に開始されます。

「鶴が春呼ぶ落語会 春若・鶴瓶ふたり会」

2016/2/6()  開演=1500

会場=枚方市市民会館大ホール(京阪「枚方市」)
料金=S-一般3500 当4000  A-一般2500 当3000(全指)
●春若/鶴瓶/二乗

一般発売開始=1112日(木)
財団友の会=115() ※財団友の会は枚方市市民会館のみで販売

発売場所=枚方市市民会館:072843-1122(電話予約可)/
          チケットぴあ/ローソンチケット/
          ひらかた観光ステーション(京阪枚方市駅東改札窓口販売のみ)
          /マイライフ新聞社:0728593340(電話予約可) 


問い合わせ=枚方市文化国際財団: 072-843-1123




2015年10月22日木曜日

10月25日の「天神寄席」の開演時間について

「よせぴっ」10月号で、天満天神繁昌亭で1025日に開催される
「天神寄席」の開演時間を18:30と記載していますが、
18:00開演ということです。
お時間に気をつけてお運びください。


2015年10月19日月曜日

11月号を入稿しました!

本日、「よせぴっ」201511月号を入稿しました! 
1028日に発送する予定です。

「よせぴっ」11月号の「笑うてABC」は朝日放送アナウンサーの
伊藤史隆さんです。「じゅずつなぎ」は桂米団治門下桂慶治朗さんに
ご登場いただいております。

読み物では今年3月に亡くなられた桂米朝師匠の90歳のお誕生日に
南座で開催される「桂米朝追善落語会」、襲名後初となる
林家菊丸さんの独演会、昼夜で開催される林家染二さんの独演会ほかを
ご紹介しています。


「よせぴっ」11月号の紙面は「よせぴっ」のオフィシャルブログから
ダウンロードできます。
11月号の紙面データは、発送日の1028日以降にアップいたします。
お楽しみに!

 

2015年10月17日土曜日

「第弐回 織田作まつり」開催(10月18日)

1018日に大阪の生國魂神社で、氏子だった作家、
織田作之助の生誕102年を祝う「第弐回 織田作まつり」が
開催されます。
天満天神繁昌亭の恩田雅和支配人による記念講演や
織田作之助作品ゆかりの落語を演じる落語会、
関連の書籍や食品などを販売する「オダサクマーケット」が開かれます。

「第弐回 織田作まつり」

10/18() 

会場=生國魂神社
  (地下鉄「谷町九丁目」,近鉄「大阪上本町」)

〈オープニングセレモニー> 13:00
場所=生國魂神社内・オダサク銅像前
※入場無料

オダサクマーケット
会場=社務所1F玄関付近 
※商品がなくなり次第終了

<オダサク寄席・記念講演会>
会場=社務所2F和室
料金=前2000 当2500(一部・二部通し入場券)
<第1部>   14:00
記念講演会「織田作之助と上方落語」
講師=恩田雅和(天満天神繁昌亭支配人)
<第2部>   15:00
「オダサク寄席」
秀都/飛梅「軽業」/文都「鴻池の犬」(出演順)
※クロージングトークあり!

問い合わせ=オダサク倶楽部:072-236-6465(TELFAX)






2015年10月11日日曜日

「吉朝庵写真展」のお知らせ

南船場のギャラリー、壹燈舎で「吉朝庵写真展」を開催中です。
宮崎金次郎さん撮影の吉朝さんの高座写真や吉朝さんの
プライベート写真、吉朝さんの長男、上田康介さん撮影の
吉朝一門の写真ほかが展示されています。
明日1012日から写真が一部入れ替えとなります。

写真展は17日まで。13日はお休みです。


2015年10月8日木曜日

グランプリ記念ウィーク開催中!

5日からの繁昌亭昼席は、今年創設された「上方落語
若手噺家グランプリ」で優勝した桂吉の丞さんと
準優勝の笑福亭べ瓶さんの記念ウィークが行われています。

連日、中入り後に記念口上が行われたあと、
吉の丞さんとべ瓶さんが登場します。11日まで。





初日(10月5日)




「桂塩鯛独演会」(10月10日)

 桂ざこば門下の桂塩鯛が恒例の大阪・サンケイホール
ブリーゼでの独演会を10月に開催する。
塩鯛のサンケイホールブリーゼでの独演会は前名の
都丸時代を含め、今回で7回目。
今年2月に還暦を迎え、南座からスタートした「還暦記念」の
公演はこの独演会でフィナーレを迎える。

今回、塩鯛が演じるのは桂三枝(現六代文枝)作の
「妻の旅行」と旅の大ネタ「三十石夢の通い路」、
そして「一人酒盛」の三席。桂三枝作の創作落語は「鯛」
「宿題」「読書の時間」に続き、4作目となる。





-「妻の旅行」は10年くらい前に勧められていたんですが、
 定年退職をした男性の噺なので、今回60歳になったということで
 文枝さんにお願いしました。今回のメインと言いますか、
 「三十石」はかなり前からやっている噺です。
 スケッチ落語で自由奔放にしゃべれる。普通は伏見の浜の場面から
 噺を始めることが多いですが、その前の部分の京の町の説明を
 するところからさしていただきます。
 そして、「自分自身の売りって何かいな」となると、
 お酒の噺かなとずっと思っているので、「一人酒盛」を。
 このネタは大きな会場ではあまりやったことがないので、
 ひとつ挑戦してみようかなということで、最後はお酒の噺で
 締めさせていただこうと思います。


 今年の319日に大師匠の桂米朝がこの世を旅立った。
 多くのネタを後世に残し、たくさんの弟子を育てるなど
 その功績は計り知れない。
 塩鯛も米朝からの教えが心に残っている。

-自分が新しいものに目を向けるっていうかね。
 米朝師匠がよくおっしゃってたのは「新落語や」と。
 古典落語で、昔からある落語をこの人がするとなんか
 新しく聞こえる。同じようにしゃべってたって、
 その人の方が新しく聞こえる。古臭く聞こえない。
 そういうことをおっしゃってたのがすごく印象に残っています。
 昔、私が勉強会で「牛ほめ」という噺をやって、
 米朝師匠が横で聞いてはって、教えてもらった通りに
 やったつもりなんですけど、「今日のはなかなか新しかった」と
 言うてくれはったんです。
 「お客さんに伝わるもんや。それこそが古典落語が
 生き残っていく1つの過程にある」と。
 もちろん、噺の中の工夫もいるんですけどね。
 そういう気持ちでまず、落語に取り組むというのと、
 世の中をよく見ないといけないというか、
 「なぞる」というのがよくない。
 教えてもらった通りにしゃべるのが「なぞる」と
 いうことなんですけど。しゃべってる時にお客さんの反応を見て、
 なるほどこんな風にしゃべった方がわかりやすいんやなとか
 そこから、自分が出て、何か新しいものを提供できれば、
 ちょっとしたことで噺が新しくなる。
 我々は、それを工夫しています。大事な作業やと思います。

塩鯛はここ数年、この独演会で人情噺をかけてきたが、
今回の3席は笑いをメインにしたラインアップになっている。

-本来はこちらでしょうと(笑)。またいずれ人情味かかった話を
 すると思いますが、今回は楽しく、おかしく聞いてもらおうかなと
 思っています。還暦を迎え、これからの10年は、
 中途半端で終わっている自分のネタをちゃんとこちらの
 テリトリーに入れる作業をしていかんといかんかなと思います。
 どこでやっても大丈夫なネタを50くらい。
 ネタを整理してちゃんとしていかんと。だいへんな作業やと
 思いますが、そういうのを心掛けながらやっていこうと思っています。





「桂塩鯛独演会」

10/10() 開演=14:00
料金=S4200  A3700(全指)
開場=サンケイホールブリーゼ(地下鉄「西梅田」)
出演=塩鯛「妻の旅行(桂三枝・作)」「三十石夢の通い路」
   「一人酒盛」/内海英華(女道楽)/小鯛「いらち俥」

問い合わせ=サンケイホールブリーゼ:0663418888







2015年10月6日火曜日

10月追加便 「第180回 せいわ寄席」

  追加の落語会のご案内です。
 紙面には掲載されておりませんが、ぜひお運びください。

 隔月で開催されている「せいわ寄席」が10月の会で
  180回、30周年を迎えるのを記念し、落語4席に加え、
 今回は出演者による記念企画の鹿芝居も行われます。
 お楽しみに!
 
 
「第180回 せいわ寄席」

 10/31()  開演=18:30

会場=聖和社会館1F (JR「桃谷」)
  大阪市生野区桃谷51029
料金=1000
出演=扇平「秘伝書」/三歩「世界不思議体験」/仁嬌「大名将棋」
     /文喬「星野屋」/出演者全員による鹿芝居「らくだ」(出演順)


問い合わせ=事務局:080-45665697(月~金 9:0017:00)