2018年11月23日金曜日

「第13回繁昌亭大賞」はかい枝さん


1122日に「第13回繁昌亭大賞」の選考会が開かれ、大賞に桂かい枝さん、奨励賞に桂雀太さんが選ばれました。
繁昌亭大賞は天満天神繁昌亭の昼席で活躍した入門25年以下の落語家の中から選ばれます。

かい枝さんは1969年生まれ、兵庫県尼崎市出身。19946月に五代目桂文枝さんに入門。
雀太さんは1977年生まれ、奈良県五條市出身。20025月に桂雀三郎さんに入門。

受賞記念落語会は来年220日に、それぞれの繁昌亭昼席での受賞記念ウイークは来年の3月から5月頃に行われます。

発表会見の詳細は後日オフィシャルブログ、1月号紙面で紹介します。



左から桂かい枝さん、笑福亭仁智上方落語協会会長、桂雀太さん


浪曲親友協会新住所


浪曲親友協会の事務所が移転しました。入稿後にご連絡をいただきましたので、12月号掲載の「一心寺浪曲寄席」の電話番号が前住所の番号となっています。ご了承ください。新住所は以下です。

公益社団法人「浪曲親友協会
540-0026 大阪市中央区内本町1丁目110号 
五苑第二ビル302号室
電話 06-6467-4955
FAX 06-6467-4956


2018年11月21日水曜日

12月号を入稿しました!


「よせぴっ」201812月号(148)1119日に入稿しました! 711日の喜楽館のオープンに合わせ、7月号より4ページ増の20ページとなっています。

人気のリレーエッセイ「笑うてABC」は朝日放送アナウンサーの桂紗綾さん、「じゅずつなぎ」は桂ちょうばさんにご登場いただいております。


桂ちょうばさん

1224日から30日まで、繁昌亭昼席で「第4回繁昌亭若手噺家グランプリ優勝記念ウィーク」が行われます。

「よせぴっ」12月号は1129日に発送します。12月号の紙面は「よせぴっ」のオフィシャルブログからダウンロードできます。紙面は発送日以降にアップします。ご活用ください。



2018年11月7日水曜日

追加便「桂吉坊・木ノ下裕一ふたり会 凸凹伝芸教室@すみだ」(11/9)


秋の特別講座「木ノ下歌舞伎の学校ごっこ」の前夜祭「桂吉坊 木ノ下裕一 ふたり会 凸凹伝芸教室@すみだ」が開催されます。この会は、ひとつの歌舞伎演目と、それをパロディにした落語を取り上げた「高座×講座」のスペシャル企画です。桂吉坊さんが演じる芝居噺の「足上がり」と木ノ下裕一さんによる歌舞伎演目「東海道四谷怪談」のレクチャーをセットにした、楽しみながらためになる公演です。ぜひお運びください。


桂吉坊 木ノ下裕一 ふたり会 凸凹伝芸教室@すみだ

11/9(
 開演 19:00 
料金=3500
会場=YKK60ビルAZ1ホール
   東京都墨田区亀沢3-22-1

出演者=吉坊/木ノ下裕一
問い合わせ:info@kinoshita-kabuki.org



<お詫びと訂正> 「三遊亭兼好落語会」(11/25)


1125日に開催される三遊亭兼好さんの落語会が「よせぴっ」11月号で誤って、125日の新着欄に掲載されています。こちらの手違いで、関係者の方々やファンのみなさまにご迷惑をおかけいたしまして、たいへん申し訳ございません。
1125日に開催されますので、みなさま、ぜひお運びください。

「三遊亭兼好落語会」

11/25(
 開演 16:00 
料金=3000(50席限定☆打ち上げ(3000)あり!  
会場=ドンク岡本グルメ館3F(阪急「岡本」、JR「摂津本山」)
   神戸市東灘区岡本1丁目8-21 
出演者=三遊亭兼好
TEL
ベーカリーテーブル岡本078-412-4181



2018年11月5日月曜日

11月号を発送しました!


「よせぴっ」201811月号(147)1030日に発送しました! 

711日の喜楽館のオープンに合わせ、7月号より4ページ増の20ページになりました。「よせぴっ」の入手場所一覧も掲載しています。

人気のリレーエッセイ「笑うてABC」は朝日放送プロデューサーの戸谷公一さん、「じゅずつなぎ」は桂歌之助さんにご登場いただいております。


桂歌之助さん
(歌之助さん提供)

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11月号の読み物では、大阪のサンケイホールブリーゼで開催される恒例の「桂雀三郎独演会」、林家たい平さんが3種の「青菜」を演じる「たい平ひとりvol.8、桂まん我さんが3日連続で開く一人会「まん我三昧」、若手浪曲師・真山隼人さんの初の独演会「真山隼人独演会」250回を迎えた京都の老舗落語会「上方落語勉強会」、桂九雀さんが木管6重奏団と競演する落語版「ピーターと狼」ほかをご紹介しています。

昨年1月からスタートした「島之内寄席通信」は、11月の「島之内寄席」について、桂雀三郎さんが綴ってくださいました。



トリで登場する桂雀三郎さん
写真提供=上方落語協会

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「桂雀三郎独演会」(11/23、大阪・サンケイホールブリーゼ)

 恒例のサンケイホールブリーゼでの独演会。雀三郎さんは「腕喰い」「はてなの茶碗」「三十石」を演じます。


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「たい平ひとりvol.8(10/25 大阪・大丸心斎橋劇場)

林家たい平さんの2年ぶりの大阪独演会。今回は古典と落語作家の小佐田定雄さん、くまざわあかねさん作の3種の「青菜」に挑みます。


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「まん我三昧」(11/2912/1 大阪・船場サザンシアター)

桂まん我さんが不定期に開催している「まん我三昧」が3日間連続で開かれます。


写真提供=桂まん我さん

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「真山隼人独演会」(11/8、大阪・国立文楽劇場小ホール)

若手浪曲師の真山隼人さんが初めての独演会を開催。自作の「ビデオ屋の暖簾」、「善悪双葉の松」「円山応挙の幽霊図」の三席を披露します。



写真提供=真山隼人さん

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 「上方落語勉強会」(10/15、京都・京都府立文化芸術会館3階和室)

1972年にスタートした「上方落語勉強会」が250回を迎え、記念会が開催されました。世話役の桂米二さん、この会のために交代で新作を提供している落語作家の小佐田定雄さん、くまざわあかねさん、観客が新作の名付け親になるスタイルを提案した桂九雀さんの座談会も行われました。


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また、書籍として、「十代目柳家小三治」「からぬけ落語用語事典」「なぜ柳家さん喬は柳家喬太郎の師匠なのか?」もご紹介しています。

 

 「十代目柳家小三治」

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「からぬけ落語用語事典」

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「なぜ柳家さん喬は柳家喬太郎の師匠なのか?」

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 「よせぴっ」11月号の紙面は「よせぴっ」のオフィシャルブログからダウンロードできます。ご活用ください。 


※各写真の無断転載はご遠慮ください。提供名がない写真は日高美恵が撮影しました。