本日6月7日に「第8回上方落語若手噺家グランプリ」の予選<第1夜>が開催され、露の紫さんが1位、笑福亭生寿さんが2位、林家染八さんが3位に選ばれました。司会は笑福亭銀瓶さん、審査は桂枝女太さん(審査委員長)、桂春雨さん、林家竹丸さんがつとめました。
「上方落語若手噺家グランプリ」は繁昌亭から若手のスターを生み出そうと創設され、今回が8回目の開催です。上方落語協会所属の若手がエントリーし、天満天神繁昌亭の夜席で4夜に分け、6月の毎週火曜日に予選会が行われます。予選各回の上位2名と敗者復活で選ばれた1名の計9名が8月23日の決勝に挑みます。
6/7(火) 開演=18:30 ※出演順は楽屋で開演前に抽選で決定
●紋四郎「宿替え」/呂翔「米揚げ笊」/紫「星野屋」/新幸「AI弟子」/阿久太「おもいでおむすび」/染八「狼講釈」/三語「そこつ長屋」/瑞「野ざらし」/生寿「秋刀魚芝居」/咲之輔「佐々木プロデュース」(出演順)
左から染八さん、生寿さん、紫さん、銀瓶さん
予選第2夜(6/14)、予選第3夜(6/21)、予選第4夜(6/28)のチケットも好評発売中です。