2022年6月29日水曜日

「上方落語の出囃子」ガチャ登場

「上方落語の出囃子」のガチャガチャが発売されました。定紋入り膝隠しと見台、座布団、めくり(めくり紙付)、高座と、豆知識や天満天神繁昌亭の紹介を掲載した解説書付きで、組み立てた高座に設置した座布団を推すと、出囃子が鳴ります。

 


出囃子は上方落語四天王の六代目笑福亭松鶴の「船行き」、三代目桂米朝の「鞨鼓(かっこ)」、三代目桂春団治の「野崎」、五代目桂文枝の「廓丹前」と前座の「石段」の5種類。出囃子の三味線は入谷和女さん、鳴り物は林家染雀さん、月亭遊真さんが担当しました。

 


高座のサイズは高さ39mm、横幅45mm。カプセル型は1500円で天神繫昌繁昌亭ロビーのほか、全国のイオンモールを始め、キューズモールなど多数のガチャガチャを設置している店舗などで購入できます。(設置していない店舗、状況により、在庫がない場合もあります) また、「米朝一門会」など米朝事務所関連の会では箱型(550)が販売されています。

  

7月号を発送しました!

「よせぴっ」7月号(191)628日に発送しました。人気のリレーエッセイ「笑うてABC」にはABCプロデューサーの戸谷公一さんにご登場いただいています。今回も紙面の関係で「じゅずつなぎ」はお休みさせていただきました。

 7月号紙面はオフィシャルブログからダウンロードできます。紙面はすでにアップしています。ご活用ください。

紙面に掲載していましても、会が中止や延期になる可能性があります。ご確認の上、お運びください。中止や延期情報は随時、オフィシャルブログにもアップしていきますので、こちらもご確認ください。

読み物では桂米紫さんが続ける落語と映画のコラボ企画「茨木コテン劇場」、落語家と作家がタッグを組んで開催する「ハナサクラクゴ」、桂文枝さんのNGKでの独演会、桂米団治さんの夏恒例のサンケイホールブリーゼ独演会、711日に4周年を迎える神戸新開地・喜楽館の告知、上方落語出囃子ガチャのお知らせほかを掲載しています。

※落語会の増加で、今回は読み物スペースをほとんど取ることができませんでした。随時、オフィシャルブログにアップしていきます。ご了承ください。

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「茨木コテン劇場」(7/10)

桂米紫さんが続ける落語と映画のコラボ企画「茨木コテン劇場」。今回、米紫さんは古典の「お花半七」を演じ、クラーク・ゲーブル主演のアメリカ映画の傑作「或る夜の出来事」が上演されます。

 


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「ハナサクラクゴ」(7/14) 

落語家の桂吉弥さんと桂かい枝さん、作家の米井敬人さんと石山悦子さんの4人がタッグを組んで新作落語を作り、披露する落語会「ハナサクラクゴ」がスタート。第1回目は「涙のリクエスト」をテーマに創作した落語を吉弥さんと桂かい枝さんが演じます。

 

前列左からかい枝、吉弥、後列左から石山悦子、米井敬人

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桂文枝独演会(7/16)

今年4月から「桂文枝の落語家55周年記念独演会 笑って元気に! いらっしゃーい!!ツアー」で全国ツアー中の桂文枝さんが、79歳の誕生日で、襲名10周年記念日の716日に大阪のなんばグランド花月で独演会を行います。

 


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桂米団治独演会(7/18)

恒例のサンケイホールブリーゼでの独演会で、米団治さんは古典の「三枚起請」と父の桂米朝作の「淀の鯉」、そして直木三十五の小説をもとに落語に仕立てた自作の「増上寺」の三席を演じます。


※提供記載のない写真は日高美恵が撮影しています。各写真の無断転載はご遠慮ください。

「第8回上方落語若手噺家グランプリ」予選<第4夜>

628日に「第8回上方落語若手噺家グランプリ」の予選<第4夜>が開催されました。桂そうばさんが1位、月亭希遊さんが2位、笑福亭智丸さん、月亭秀都さんが3位に選ばれました。

司会は笑福亭銀瓶さん、審査は桂枝女太さん(審査委員長)、笑福亭竹林さん、桂米左さんがつとめました。

「上方落語若手噺家グランプリ」は繁昌亭から若手のスターを生み出そうと創設され、今回が8回目の開催です。上方落語協会所属の若手がエントリーし、天満天神繁昌亭の夜席で4夜に分け、6月の毎週火曜日に予選会が行われます。

予選各回の上位2名と敗者復活で選ばれた1名の計9名が823の決勝に挑みます。第4夜で予選が終了し、4回の予選で選ばれた次点(3)6名の中から、決勝に進出できる1枠に智丸さんが選ばれました。

6/28 () 開演=18:30 ※出演順は楽屋で開演前に抽選で決定

●呂好「運動会」/恩狸「子は鎹」/団治郎「七段目」/智丸「動物園風景」/秀都「狸の化寺」/〈中入り〉/そうば「上燗屋」/華紋「二人癖」/棗「モバイル歌舞伎町」/眞「愛宕山」/希遊「お湯を注いで…」(出演順)


〈決勝進出者〉紫(11)/二葉(21)/三実(1夜同点1)/りょうば(3夜同点1)/そうば(41)/生寿(12)/太遊(22)/希遊(42)/智丸(次点トップ) 

また、各予選の1位通過者と繁昌亭大賞受賞者の2人会「かかってこん会」が、1128日、1219日、2023116日、220日、320日に開催されることが決定しました。(3月20日が追加されました)

繁昌亭大賞受賞者として、笑福亭松喬さん、林家染二さん、笑福亭銀瓶さん、桂吉弥さん、桂文華さんが登場。それぞれ二席ずつ演じ、1位通過者がトリを取ります。詳細が決まり次第、お知らせします。

  

2022年6月26日日曜日

6月追加便(「紫のつる season11~西へ飛ぶ~」)

紙面に掲載されていない新規・追加開催の落語会と追加、変更のご案内です。追加でお知らせしている会でも、新型コロナウイルス感染拡大の影響で急遽中止や延期になったり、完売の可能性があります。お運びの際は必ず事前にご確認ください。

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紫のつる season11~西へ飛ぶ~

開演=18:00

会場=動楽亭(メトロ「動物園前」①)

料金=2500 2800

出演=(二席)/林家つる子(二席)

問い合わせ=ムラクゴベース: 090-2705-6039

       murakugo489@gmail.com


2022年6月23日木曜日

会場変更のお知らせ(小留・三実の落語会)

「よせぴっ」6月号に掲載しております、明日開催の「小留・三実の落語会『グリーンヴィラ 仲間(NAKAMA)』」の会場がツギハギ荘から「空色画房」に変更となりました。会場以外の変更はありません。

「小留・三実の落語会『グリーンヴィラ 仲間(NAKAMA)』~落語とショートネタ~」

6/24() 開演=19:00 

料金=前1500 当1800

会場=空色画房(大阪市北区菅原町1−5)

出演=小留/三実

予約&問合せ=事務局katsura.sanmi@gmail.com


2022年6月21日火曜日

「第8回上方落語若手噺家グランプリ」予選<第3夜>

本日621日に天満天神繁昌亭で「第8回上方落語若手噺家グランプリ」の予選<第3夜>が開催されました。桂りょうばさんと桂三実さんが同点で1位、桂慶治朗さんが3位に選ばれました。

 


司会は笑福亭銀瓶さん、審査は桂枝女太さん(審査委員長)、露の吉次さん、桂文三さんがつとめました。

 

「上方落語若手噺家グランプリ」は繁昌亭から若手のスターを生み出そうと創設され、今回が8回目の開催です。上方落語協会所属の若手がエントリーし、天満天神繁昌亭の夜席で4夜に分け、6月の毎週火曜日に予選会が行われます。予選各回の上位2名と敗者復活で選ばれた2名の計9名が823の決勝に挑みます。

 

6/21() 開演=18:30 ※出演順は楽屋で開演前に抽選で決定

●あおば「上下関係」/慶治朗「腕喰い」/喬介「壺算」/遊真「初天神」/りょうば「阿弥陀池」/〈中入り〉/笑金「栄螺閻魔」/天使「ロバにパンケーキ」/笑利「大蛇退治」/三実「早口言葉が邪魔をする」/和歌ぽん「平林」(出演順)

 

左から慶治朗さん、三実さん、りょうばさん

 


予選第4(6/28)のチケットも好評発売中です。

 

また、各予選の1位通過者と繁昌亭大賞受賞者の2人会「かかってこん会」が、1128日、1219日、2023116日、220日に開催されることが決定しました。繁昌亭大賞受賞者として、笑福亭松喬さん、林家染二さん、笑福亭銀瓶さん、桂吉弥さんが登場。それぞれ二席ずつ演じ、1位通過者がトリを取ります。詳細が決まり次第、お知らせします。 

2022年6月20日月曜日

7月号を入稿しました! 

「よせぴっ」7月号を618日に入稿しました! 

7月号は628日に発送します。

人気のリレーエッセイ「笑うてABC」にはABCプロデューサーの戸谷公一さんにご登場いただいています。今回は紙面の関係で「じゅずつなぎ」はお休みさせていただきました。

7月号紙面はオフィシャルブログからダウンロードできます。

紙面は6月末にアップいたします。ご活用ください。

  

2022年6月16日木曜日

「月刊亭こんと」(6/16)

本日、天満天神繁昌亭夜席では前回の好評を受け、落語と落語を「こんと」でつなぐ「月刊亭こんと」の第2弾が開催されます。米朝一門の桂佐ん吉、桂ちょうば、桂鯛蔵、桂二乗がそれぞれ落語を演じ、ザ・プラン9のメンバーが落語と落語の間に登場。一味違う味わいの会となっています。当日券もあります!

乞うご期待! 

 

「久馬歩責任編集 月刊亭こんと」

6/16() 開演=19:00 

料金=前3000 当3500(全指)

会場=天満天神繁昌亭

出演=〈落語〉佐ん吉「幽霊の辻」/ちょうば「竹の水仙」/鯛蔵「風呂屋番」/二乗「癪の合薬」

<ザ・プラン9> お~い!久馬/コヴァンサン/きょうくん/爆ノ介

予約&問合せ=米朝事務所06-6365-8281



2022年6月14日火曜日

「第8回上方落語若手噺家グランプリ」予選<第2夜>

本日614日に「第8回上方落語若手噺家グランプリ」の予選<第2夜>が開催されました。桂二葉さんが1位、月亭太遊さんが2位、桂文五郎さんと桂治門さんが3位に選ばれました。

 


司会は笑福亭銀瓶さん、審査は桂枝女太さん(審査委員長)、桂文華さん、桂あさ吉さんがつとめました。

「上方落語若手噺家グランプリ」は繁昌亭から若手のスターを生み出そうと創設され、今回が8回目の開催です。上方落語協会所属の若手がエントリーし、天満天神繁昌亭の夜席で4夜に分け、6月の毎週火曜日に予選会が行われます。予選各回の上位2名と敗者復活で選ばれた2名の計9名が823の決勝に挑みます。

6/14() 開演=18:30 ※出演順は楽屋で開演前に抽選で決定

●文五郎「三十石」/小留「茶目八」/大智「天災」/文路郎「あんあん」/太遊「Chi~no~Re:/〈中入り〉/ぽんぽ娘「シングルデブ」/二葉「がまの油」/九ノ一「正月丁稚」/染吉「借家怪談」/治門「ん廻し」(出演順)

 

左から治門さん、文五郎さん、太遊さん、二葉さん(前列)

 


 予選第3(6/21)、予選第4(6/28)のチケットも好評発売中です。

 また、各予選の1位通過者と繁昌亭大賞受賞者の2人会「かかってこん会」が、1128日、1219日、2023116日、220日に開催されることが決定しました。繁昌亭大賞受賞者として、笑福亭松喬さん、林家染二さん、笑福亭銀瓶さん、桂吉弥さんが登場。それぞれ二席ずつ演じ、1位通過者がトリを取ります。詳細が決まり次第、お知らせします。

 


2022年6月8日水曜日

6月号の紙面がアップされました!

トラブルがあり、6月号の紙面のアップが遅れておりましたが、本日、アップされました。お待たせいたしました! オフィシャルブログから紙面をPCやスマートフォンにダウンロードできます。ご活用ください。


2022年6月7日火曜日

「第8回上方落語若手噺家グランプリ」予選<第1夜>

本日6月7日に「第8回上方落語若手噺家グランプリ」の予選<第1夜>が開催され、露の紫さんが1位、笑福亭生寿さんが2位、林家染八さんが3位に選ばれました。司会は笑福亭銀瓶さん、審査は桂枝女太さん(審査委員長)、桂春雨さん、林家竹丸さんがつとめました。


「上方落語若手噺家グランプリ」は繁昌亭から若手のスターを生み出そうと創設され、今回が8回目の開催です。上方落語協会所属の若手がエントリーし、天満天神繁昌亭の夜席で4夜に分け、6月の毎週火曜日に予選会が行われます。予選各回の上位2名と敗者復活で選ばれた1名の計9名が823日の決勝に挑みます。 

6/7() 開演=18:30 ※出演順は楽屋で開演前に抽選で決定

●紋四郎「宿替え」/呂翔「米揚げ笊」/紫「星野屋」/新幸「AI弟子」/阿久太「おもいでおむすび」/染八「狼講釈」/三語「そこつ長屋」/瑞「野ざらし」/生寿「秋刀魚芝居」/咲之輔「佐々木プロデュース」(出演順)

 


左から染八さん、生寿さん、紫さん、銀瓶さん

予選第2(6/14)、予選第3(6/21)、予選第4(6/28)のチケットも好評発売中です。