2018年3月31日土曜日

4月号を発送しました!


「よせぴっ」20184月号(140)328日に発送しました! 人気のリレーエッセイ「笑うてABC」には今回、初登場の朝日放送アナウンサー・桂紗綾さん、「じゅずつなぎ」は桂白鹿さんにご登場いただいております。


 桂白鹿さん


4月号の読み物では、毎年4月に大阪の池田市で開催される「第6回いけだ落語うぃーく」の発表会見と「いけだ春団治まつり」の案内、大阪・池田市の石橋でスタートする落語会シリーズ「石橋、落語なフライデー」、221日に亡くなられた露の慎悟さんの訃報、31日に行われた「上方落語台本大賞」の授賞式、東京の二つ目、春風亭ぴっかりさんが企画する女性落語家たちの落語会「ぴっかり☆春一番!」、桂ちょうばさんらが劇団テノヒラサイズの芝居に挑戦する「噺家が落語と芝居をしてみる会」、上方の落語家や講談師らで結成する「上方写真部」のフェスティバルほかをご紹介しています。

昨年1月からスタートした「島之内寄席通信」は、4月の「島之内寄席」で開催される「繁昌亭大賞受賞者の会」について、林家染雀さんが綴ってくださいました。

 林家染雀さん


 「ぴっかり☆春一番」(4/7、大阪・トリイホール)

東京の春風亭ぴっかり☆さんが東西で女性落語家のみが出演する落語会を企画。トリイホールの公演ではぴっかり☆さんの同期の桂ぽんぽ娘さんや上方の後輩ら10名を招き、約4時間半にわたって落語などが披露されます。


写真=左から陽照、ぴっかり☆、ぽんぽ娘、八織




「第6回いけだ落語ウィーク」(4/1622 池田市民文化会館)

「第19回いけだ春団治まつり」(4/2122)
416日から20日までは落語作家の小佐田定雄さんと芸能史研究家の前田憲司さんがプロデュースするテーマ別の落語会が日替わりで開催されます。2122日は「いけだ春団治まつり」。落語会のほか、様々なイベントが行われます。




写真=前列左から生喬、小春団治、前田憲司、あやめ、春雨、紫友みれい
   後列左から小佐田定雄さん、楠田館長、前田憲司さん



 「上方写真部フェス」(4/1626 大阪・モトタバコヤ)

「上方写真部」のフェスティバルが11日間にわたって開催されます。写真展のほか、連日落語会などが開かれます。詳しいスケジュールは後日アップします。



「石橋、落語なフライデー」(4/27、石橋・テアトロ・ルセロ)
偶数月の最終金曜日の夜に開催される「さかいひろこworks」プロデュースの新しい落語会シリーズが4月からスタートします。初回の4月は笑福亭生喬さんが桂宗助さんをゲストに招いた「激シブ!落語会」。それぞれが一門のお家芸の「らくだ」、「百年目」を演じる長講2席の会で、60歳以上の男性の観客にはミニ特典が送られます。629日は林家花丸さんの「話ァ!輪ァ!和ァ!」、831日は桂米紫さんと桂吉の丞さんの二人会「米朝一門やんちゃ組!」が開催されます。


 写真=後列左から笑福亭生喬、酒井裕子さん、林家花丸
   前列左から桂吉の丞、桂米紫


1回上方落語台本大賞(3/1、天満天神繁昌亭)
昨年1226日に発表された「第1回上方落語台本大賞」の授賞式と発表会が開催されました。



発行後に随時、読み物も追加でアップしていきます。お楽しみに!
 4月号の紙面は「よせぴっ」のオフィシャルブログからダウンロードできます。
 紙面はアップされています。ご活用ください。 

※各写真の無断転載はご遠慮ください。林家染雀さん、桂白鹿さんはお写真を提供していただきました。それ以外の写真は日高美恵が撮影しています。


2018年3月29日木曜日

笑福亭たまさんが「花形演芸大賞」大賞受賞



平成29年度「花形演芸大賞」の受賞者が発表され、笑福亭たまさんが大賞を受賞されました。上方からは浪曲の菊地まどかさんが金賞を、桂福丸さんと桂佐ん吉さんがそれぞれ銀賞を受賞されました。おめでとうございます!

2018年3月26日月曜日

4月号発送のお知らせ


「よせぴっ」4月号を319日に入稿しました。328日に発送いたします。

2018年3月23日金曜日

「月亭八光約20周年記念祭り」(3/23)


19964月に実父の月亭八方に入門し、入門22年となる月亭八光が芸歴20年を越えたのを記念して、323日に大阪のなんばグランド花月で「月亭八光約20周年記念祭り」を開催する。



テレビなどで活躍を続ける一方、「7、8年くらい前から落語に対する思いは強くなっている」と八光。「面白い落語をみてほしい」と自ら、繁昌亭で「八光セレクション」の冠をつけた落語会も開催している。

今回の「月亭八光約20周年記念祭り」では桂三度ら若手落語家に加え、シャンプーハットや千鳥、ダイアン、かまいたちら漫才師も出演。八光は「若手の人気どころのメンバーとワーワー言いながら、お祭り騒ぎができたらなと思っています」と語り、自身は「渾身の落語」を一席披露する。シークレットゲストが登場する口上のほか、大喜利などで漫才師と落語家の対決が行われる。


「1人でも多くの方に来ていただいて、楽しんでいただけたらと思っています」(八光)


「月亭八光約20周年記念祭り」
3/23()  開演=19:00
会場=なんばグランド花月(各線「難波」)
料金=3000 当3500(全指)
出演=八光
シャンプーハット/千鳥/ダイアン/かまいたち
三度/三幸/笑利/ぽんぽ娘/あおば
問い合わせ=チケットよしもと予約問い合わせダイヤル:0570-550-100 (10001900受付)

写真=日高美恵

2018年3月13日火曜日

七代目笑福亭松喬が大阪文化祭賞を受賞


35日に平成29年度の大阪文化祭賞が発表され、現代演劇・大衆演芸部門で七代目笑福亭松喬さんが大阪文化祭賞を受賞されました。312日に大阪・中之島のリーガロイヤルNCBで贈呈式が行われました。松喬さん、おめでとうございました。

<大阪文化祭賞>

1部門(伝統芸能・邦舞・邦楽) TTR能プロジェクト
2部門(現代演劇・大衆芸能)  七代目笑福亭松喬
3部門(洋舞・洋楽) 井上道義指揮 大阪フィルハーモニー交響楽団

<大阪文化祭賞奨励賞>
1部門(伝統芸能・邦舞・邦楽) 豊竹芳穂太夫
2部門(現代演劇・大衆芸能)  iaku(イアク)・玉造小劇店
3部門(洋舞・洋楽) 周防亮介(ヴァイオリニスト)・野間景(野間バレエ団)





2018年3月3日土曜日

3月追加便「狭山藩 ZERO代 北条氏規」


 追加の講談会のご案内です。
 紙面には掲載されておりませんが、ぜひお運びください。

「大阪狭山市をもっと知ってもらいたい」、「講談をもっと知ってもらいたい」という思いから「一市民の女性」が講談会を企画しました。12代続いた狭山藩の陰の実力者「北条氏規」にスポットを当てた講談作家・大谷邦郎作の新作講談「狭山藩 ZERO代 北条氏規」と「姥ヶ懐」、そして北条家にまつわる古典講談を旭堂小南陵が披露します。

狭山藩 ZERO代 北条氏規

3/4()  開演=14:00
会場=SAYAKAホール(南海「大阪狭山市」)

料金=1000 当1400
出演=小南陵/(落語)
問い合わせ=事務局:09092893100

2018年3月2日金曜日

<お詫び> 「桂吉弥独演会」の演目について


「よせぴっ」3月号11ページの桂吉弥さんの独演会(5/8)の演目が「若菜」となっておりますが、正しくは「青菜」です。謹んで訂正し、お詫び申し上げます。