今年6月に行われた「第4回上方落語若手噺家グランプリ」で優勝した桂ちょうばさんの優勝記念ウィークが24日から天満天神繁昌亭の昼席でスタートしました。連日、爆笑の記念口上も行われます。優勝記念ウィークは30日まで。
2018年12月25日火曜日
2018年12月14日金曜日
「第48回メルシー寄席」(12/15)
枝鶴さん以外の出演者が決定しました。
「第48回メルシー寄席」
12/15(土) 開演=18:30
会場=メルシーホール(メルシーこはま2階)
(南海「粉浜」駅から商店街を南へ3分)
大阪市住之江区粉浜2-12-21
大阪市住之江区粉浜2-12-21
料金=前1500 当2000
出演=枝鶴/純瓶/愛染
出演=枝鶴/純瓶/愛染
2018年11月23日金曜日
「第13回繁昌亭大賞」はかい枝さん
11月22日に「第13回繁昌亭大賞」の選考会が開かれ、大賞に桂かい枝さん、奨励賞に桂雀太さんが選ばれました。
繁昌亭大賞は天満天神繁昌亭の昼席で活躍した入門25年以下の落語家の中から選ばれます。
かい枝さんは1969年生まれ、兵庫県尼崎市出身。1994年6月に五代目桂文枝さんに入門。
雀太さんは1977年生まれ、奈良県五條市出身。2002年5月に桂雀三郎さんに入門。
受賞記念落語会は来年2月20日に、それぞれの繁昌亭昼席での受賞記念ウイークは来年の3月から5月頃に行われます。
発表会見の詳細は後日オフィシャルブログ、1月号紙面で紹介します。
左から桂かい枝さん、笑福亭仁智上方落語協会会長、桂雀太さん
浪曲親友協会新住所
浪曲親友協会の事務所が移転しました。入稿後にご連絡をいただきましたので、12月号掲載の「一心寺浪曲寄席」の電話番号が前住所の番号となっています。ご了承ください。新住所は以下です。
公益社団法人「浪曲親友協会」
540-0026 大阪市中央区内本町1丁目1番10号
540-0026 大阪市中央区内本町1丁目1番10号
五苑第二ビル302号室
電話 06-6467-4955
FAX 06-6467-4956
電話 06-6467-4955
FAX 06-6467-4956
2018年11月21日水曜日
12月号を入稿しました!
「よせぴっ」2018年12月号(148号)を11月19日に入稿しました! 7月11日の喜楽館のオープンに合わせ、7月号より4ページ増の20ページとなっています。
人気のリレーエッセイ「笑うてABC」は朝日放送アナウンサーの桂紗綾さん、「じゅずつなぎ」は桂ちょうばさんにご登場いただいております。
桂ちょうばさん
☆12月24日から30日まで、繁昌亭昼席で「第4回繁昌亭若手噺家グランプリ優勝記念ウィーク」が行われます。
「よせぴっ」12月号は11月29日に発送します。12月号の紙面は「よせぴっ」のオフィシャルブログからダウンロードできます。紙面は発送日以降にアップします。ご活用ください。
2018年11月7日水曜日
追加便「桂吉坊・木ノ下裕一ふたり会 凸凹伝芸教室@すみだ」(11/9)
秋の特別講座「木ノ下歌舞伎の学校ごっこ」の前夜祭「桂吉坊 木ノ下裕一 ふたり会 凸凹伝芸教室@すみだ」が開催されます。この会は、ひとつの歌舞伎演目と、それをパロディにした落語を取り上げた「高座×講座」のスペシャル企画です。桂吉坊さんが演じる芝居噺の「足上がり」と木ノ下裕一さんによる歌舞伎演目「東海道四谷怪談」のレクチャーをセットにした、楽しみながらためになる公演です。ぜひお運びください。
「桂吉坊 木ノ下裕一 ふたり会 凸凹伝芸教室@すみだ」
11/9(金) 開演 =19:00
11/9(金) 開演 =19:00
料金=3500
会場=YKK60ビルAZ1ホール
東京都墨田区亀沢3-22-1
出演者=吉坊/木ノ下裕一
問い合わせ:info@kinoshita-kabuki.org
問い合わせ:info@kinoshita-kabuki.org
<お詫びと訂正> 「三遊亭兼好落語会」(11/25)
11月25日に開催される三遊亭兼好さんの落語会が「よせぴっ」11月号で誤って、1月25日の新着欄に掲載されています。こちらの手違いで、関係者の方々やファンのみなさまにご迷惑をおかけいたしまして、たいへん申し訳ございません。
11月25日に開催されますので、みなさま、ぜひお運びください。
「三遊亭兼好落語会」
11/25(日) 開演 =16:00
11/25(日) 開演 =16:00
料金=3000(50席限定)
☆打ち上げ(3000円)あり!
会場=ドンク岡本グルメ館3F(阪急「岡本」、JR「摂津本山」)
神戸市東灘区岡本1丁目8-21
会場=ドンク岡本グルメ館3F(阪急「岡本」、JR「摂津本山」)
神戸市東灘区岡本1丁目8-21
2018年11月5日月曜日
11月号を発送しました!
「よせぴっ」2018年11月号(147号)を10月30日に発送しました!
7月11日の喜楽館のオープンに合わせ、7月号より4ページ増の20ページになりました。「よせぴっ」の入手場所一覧も掲載しています。
人気のリレーエッセイ「笑うてABC」は朝日放送プロデューサーの戸谷公一さん、「じゅずつなぎ」は桂歌之助さんにご登場いただいております。
桂歌之助さん
(歌之助さん提供)
11月号の読み物では、大阪のサンケイホールブリーゼで開催される恒例の「桂雀三郎独演会」、林家たい平さんが3種の「青菜」を演じる「たい平ひとりvol.8」、桂まん我さんが3日連続で開く一人会「まん我三昧」、若手浪曲師・真山隼人さんの初の独演会「真山隼人独演会」、250回を迎えた京都の老舗落語会「上方落語勉強会」、桂九雀さんが木管6重奏団と競演する落語版「ピーターと狼」ほかをご紹介しています。
昨年1月からスタートした「島之内寄席通信」は、11月の「島之内寄席」について、桂雀三郎さんが綴ってくださいました。
トリで登場する桂雀三郎さん
写真提供=上方落語協会
「桂雀三郎独演会」(11/23、大阪・サンケイホールブリーゼ)
恒例のサンケイホールブリーゼでの独演会。雀三郎さんは「腕喰い」「はてなの茶碗」「三十石」を演じます。
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「たい平ひとりvol.8」(10/25 大阪・大丸心斎橋劇場)
林家たい平さんの2年ぶりの大阪独演会。今回は古典と落語作家の小佐田定雄さん、くまざわあかねさん作の3種の「青菜」に挑みます。
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「まん我三昧」(11/29~12/1 大阪・船場サザンシアター)
桂まん我さんが不定期に開催している「まん我三昧」が3日間連続で開かれます。
写真提供=桂まん我さん
「真山隼人独演会」(11/8、大阪・国立文楽劇場小ホール)
若手浪曲師の真山隼人さんが初めての独演会を開催。自作の「ビデオ屋の暖簾」、「善悪双葉の松」「円山応挙の幽霊図」の三席を披露します。
写真提供=真山隼人さん
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1972年にスタートした「上方落語勉強会」が250回を迎え、記念会が開催されました。世話役の桂米二さん、この会のために交代で新作を提供している落語作家の小佐田定雄さん、くまざわあかねさん、観客が新作の名付け親になるスタイルを提案した桂九雀さんの座談会も行われました。
また、書籍として、「十代目柳家小三治」「からぬけ落語用語事典」「なぜ柳家さん喬は柳家喬太郎の師匠なのか?」もご紹介しています。
「からぬけ落語用語事典」
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「なぜ柳家さん喬は柳家喬太郎の師匠なのか?」
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「よせぴっ」11月号の紙面は「よせぴっ」のオフィシャルブログからダウンロードできます。ご活用ください。
※各写真の無断転載はご遠慮ください。提供名がない写真は日高美恵が撮影しました。
2018年10月31日水曜日
落語会中止のお知らせ(「お昇りさんの会」)
「よせぴっ」10月号の新着欄に掲載されていました11月1日開催予定の「お昇りさんの会」は会場が台風被害で使用できなくなりましたので、中止となりました。ご了承ください。
2018年10月28日日曜日
10月追加便 「無学亭 小さな落語会その7」(10/29)
追加の落語会のご案内です。
帝塚山の無学で平日の昼に開催されている落語会です。
落語三席が演じられます。
紙面には掲載されておりませんが、ぜひお運びください。
「無学亭 小さな落語会その7」
10/29(月) 開演=14:00
会場=帝塚山・無学(南海「粉浜」、阪堺「東粉浜」)
大阪市住吉区帝塚山西4丁目12-31
料金=前1000 当1500
※座席に限りがありますので、必ずお問い合わせください。
出演=鶴笑/染左/棗
問い合わせ=リバーボトル:0798-33-5699
2018年10月24日水曜日
11月号を入稿しました!
「よせぴっ」2018年11月号(147号)を10月22日に入稿しました! 10月30日に発送します。11月号の紙面は「よせぴっ」のオフィシャルブログからダウンロードできます。紙面は発送日以降にアップします。ご活用ください。
2018年10月20日土曜日
「露の紫独演会 西・大阪地固め篇」(10/24)
露の都門下の露の紫が入門10周年を記念して、10月24日に大阪の天満天神繁昌亭で初めての独演会を開く。紫は短大卒業後、MCの仕事をしていた時に、天満天神繁昌亭で行われていた落語家入門講座を受講。当時はドラマ「タイガー&ドラゴン」や「ちりとてちん」がブームとなり、大阪でも2006年に落語の定席・天満天神繁昌亭がオープンして落語人気が高まっていた。
紫 プロの落語家が教えてくれるというのを見て受講しました。それがはまったんですよね。人前に出てしゃべりたいというのと、お笑いや芝居が好きなこともあって。MC時代にはM-1やR-1にも出たりしてたんです。もちろん、1回戦であかんかったんですけど(笑)。小さい劇場でお芝居にも出たりしてたんですが、なんで落語に気づかんかったんやろうって(笑)。MCの時にはもらった台本を覚えるのがあれだけ嫌やったのに、その時は落語の台詞を覚えるのが楽しくて仕方なかったです。
入門講座受講後の2008年9月に、福井県の小浜市で初開催された「ちりとてちん杯ふくい女性落語大会」で優勝して「初代女王」となり、翌10月に女性落語家の露の都に入門した。
紫 今考えたら、あの時の自分はすごいなと思います。何も知らんって強いですね(笑)。もう絶対この道で生きていきたいと思いました。師匠は女性落語家の第1号で、とてつもないことをやってこられたんやろうなと。そこに行きたいと思いました。「MC(の口調)が抜けへん」とか言われたりもしましたが、MCの仕事をやってなかったらよかったと思ってはいませんし、それがどこかで活きてくると思うんです。
長く男性が演じることが前提だった落語を女性が演じることは難しい。多くの女性落語家がそこに向き合い、それぞれが工夫と努力を重ねている。
紫 登場人物を女性に変えてしまっていいというもんでもないなって。男性しか出てこない噺でも、楽しくしようと。戦ってきたのはそこですね。ネタ選びでもやりたいのと好きなのは違いますし。ネタ選びは考えます。女の人が登場するなら、男の人ができんくらいの女の人をやらなあかんというのもあるし。これはもっと年を重ねて、経験せなあかんなという部分でもあるんですけど。
今回の独演会では大ネタの「中村仲蔵」に挑む。苦労を重ね、名優として名を残した実在の人物を題材にした芝居噺で、女性が演じるのは珍しい。
紫 この噺が好きなんです。やり続けて、やり抜いたら見えてくるものがある。ちょっと自分に置き換えてるような気がします。女の噺家やけど、妥協してとか、これくらいでええやろとかでやってたらそれまでやと思うんで。精一杯やってみたいなと思います。
天満天神繁昌亭の夜席は入門10年以上のキャリアがないと借りることができない。「入門10年」は大きな節目のひとつでもある。
紫 10年からが新たなスタートやと思っています。「落語家・露の紫」がどんなっていうのはまだ具体的にないんですけど、ぶつかって模索していきたいです。これからは人情噺もやりたいですし、新作落語もできたらと思っています。
独演会には師匠の都がゲストで出演。MC時代に一時、一緒に番組をしていた漫才のシンデレラエキスプレスのほか、林家染雀が寄席の踊り「松づくし」で華を添える。
紫 落語の間に踊りや漫才をしていただいて、華やかに楽しくしたいなと。遅い入門ではあったんですけど、10年たった今の私を見てください。
「露の紫独演会 西・大阪地固め篇」
10/24(水) 開演=18:30
会場=天満天神繁昌亭(メトロ「南森町」,JR「大阪天満宮」)
料金=前2500 当3000(全指)
出演=紫「中村仲蔵」他一席/シンデレラエキスプレス(漫才)/染雀(踊り)/三語
問い合わせ=むらさき噺旅実行委員会:06-6105-3217
※9月30日の台風で延期となった東京公演は2019年3月13日に開催されます。
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露の紫(つゆの・むらさき)
2008年10月、露の都に入門。2009年1月「ASA伏見寄席」で初舞台。演目は兵庫船」。2014年12月、「第9回繁昌亭大賞輝き賞」を受賞
2018年10月18日木曜日
10月追加便 「桂福丸独演会2018秋」(10/28)
追加の独演会のご案内です。
桂福丸さんの独演会が国立文楽劇場小ホールで、昼夜開催されます。
福丸さんは「猫の忠信」「代書屋」「しの字丁稚」の3席を演じます。
紙面には掲載されておりませんが、ぜひお運びください。
「桂福丸独演会2018秋」
10/28(日) 開演=14:00/18:00 ※昼の部は完売
会場=国立文楽劇場小ホール(メトロ・近鉄「日本橋」⑦)
料金=前3200 当3500
出演=福丸「猫の忠信」「代書屋」「しの字丁稚」/揚野バンリ(ジャグリング)/瑞
問い合わせ=桂福丸事務局:090-2047-3754
2018年10月15日月曜日
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