2018年4月2日月曜日

「第4回若手噺家グランプリ」予選第一夜


「繁昌亭から若手のスターを!」と、天満天神繫昌亭で開催されている「第4回若手噺家グランプリ」の予選第一夜が本日、行われました。


左から竹林(司会・審査)、染太、喬介、瑞、八斗、ちょうば、ぽんぽ娘、治門、三語、華紋、あおば

今回は上方落語協会所属の入門418年以下の若手40名がエントリー。4夜に分かれて予選が行われます。それぞれ持ち時間は810分。桂米二、笑福亭竹林、笑福亭鶴二ら上方落語協会の若手育成委員会のメンバーが審査を務めました。各予選の上位2名と次点枠の4名の中から選ばれた1名の計9名が619()の決勝戦に進出します。

〈第一夜〉 42

染太「今どきのおばあちゃん」/喬介「家見舞い」/瑞「ん廻し」/八斗「はたらく男」/ちょうば「地獄めぐり」/ぽんぽ娘「日陰の女」/<中入>/治門「真田小僧」/三語「長短」/華紋「ふぐ鍋」/あおば「秘伝書」(出演順)




「地獄めぐり」を演じた桂ちょうばさんが1位、「家見舞い」を演じた笑福亭喬介さんが2位、「ふぐ鍋」を演じた桂華紋さんが次点の3位となりました。


桂ちょうば



笑福亭喬介



予選第2夜は49日、午後6時半から開催されます。チケットは発売中です。