「よせぴっ」2018年4月号(140号)を3月28日に発送しました! 人気のリレーエッセイ「笑うてABC」には今回、初登場の朝日放送アナウンサー・桂紗綾さん、「じゅずつなぎ」は桂白鹿さんにご登場いただいております。
4月号の読み物では、毎年4月に大阪の池田市で開催される「第6回いけだ落語うぃーく」の発表会見と「いけだ春団治まつり」の案内、大阪・池田市の石橋でスタートする落語会シリーズ「石橋、落語なフライデー」、2月21日に亡くなられた露の慎悟さんの訃報、3月1日に行われた「上方落語台本大賞」の授賞式、東京の二つ目、春風亭ぴっかりさんが企画する女性落語家たちの落語会「ぴっかり☆春一番!」、桂ちょうばさんらが劇団テノヒラサイズの芝居に挑戦する「噺家が落語と芝居をしてみる会」、上方の落語家や講談師らで結成する「上方写真部」のフェスティバルほかをご紹介しています。
昨年1月からスタートした「島之内寄席通信」は、4月の「島之内寄席」で開催される「繁昌亭大賞受賞者の会」について、林家染雀さんが綴ってくださいました。
東京の春風亭ぴっかり☆さんが東西で女性落語家のみが出演する落語会を企画。トリイホールの公演ではぴっかり☆さんの同期の桂ぽんぽ娘さんや上方の後輩ら10名を招き、約4時間半にわたって落語などが披露されます。
写真=左から陽照、ぴっかり☆、ぽんぽ娘、八織
「第6回いけだ落語ウィーク」(4/16~22 池田市民文化会館)
「第19回いけだ春団治まつり」(4/21、22)
4月16日から20日までは落語作家の小佐田定雄さんと芸能史研究家の前田憲司さんがプロデュースするテーマ別の落語会が日替わりで開催されます。21、22日は「いけだ春団治まつり」。落語会のほか、様々なイベントが行われます。
写真=前列左から生喬、小春団治、前田憲司、あやめ、春雨、紫友みれい
後列左から小佐田定雄さん、楠田館長、前田憲司さん
「上方写真部」のフェスティバルが11日間にわたって開催されます。写真展のほか、連日落語会などが開かれます。詳しいスケジュールは後日アップします。
「石橋、落語なフライデー」(4/27、石橋・テアトロ・ルセロ)
偶数月の最終金曜日の夜に開催される「さかいひろこworks」プロデュースの新しい落語会シリーズが4月からスタートします。初回の4月は笑福亭生喬さんが桂宗助さんをゲストに招いた「激シブ!落語会」。それぞれが一門のお家芸の「らくだ」、「百年目」を演じる長講2席の会で、60歳以上の男性の観客にはミニ特典が送られます。6月29日は林家花丸さんの「話ァ!輪ァ!和ァ!」、8月31日は桂米紫さんと桂吉の丞さんの二人会「米朝一門やんちゃ組!」が開催されます。
前列左から桂吉の丞、桂米紫
「第1回上方落語台本大賞」(3/1、天満天神繁昌亭)
昨年12月26日に発表された「第1回上方落語台本大賞」の授賞式と発表会が開催されました。
発行後に随時、読み物も追加でアップしていきます。お楽しみに!
4月号の紙面は「よせぴっ」のオフィシャルブログからダウンロードできます。
紙面はアップされています。ご活用ください。
※各写真の無断転載はご遠慮ください。林家染雀さん、桂白鹿さんはお写真を提供していただきました。それ以外の写真は日高美恵が撮影しています。