「よせぴっ」2018年5月号(141号)を4月24日に発送しました!
人気のリレーエッセイ「笑うてABC」は朝日放送アナウンサー・三代澤康司さん、「じゅずつなぎ」は森乃福郎さんにご登場いただいております。
森乃福郎さん
5月号の読み物では、MBSの人気番組「ちちんぷいぷい」が開催する「ぷいぷい落語会」、街歩きと落語会がセットになった「大阪歴史ウォーク」、サンケイホールブリーゼで恒例の「桂吉弥独演会」、今年で創立20周年を迎えた劇団「The Stone Age ヘンドリックス」の公演で、俳優が落語のスタイルで戯曲を演じる「戯曲落語会」、東京の国立演芸場の「花形演芸大賞」の今年の受賞者、3月で閉場した大阪・福島の八聖亭のファイナル公演、桂米団治さんの米朝事務所社長就任、6月に開催される「おぺらくご」ほかをご紹介しています。
今号ではこれまでスペースの関係でご紹介できていなかった書籍やCDをまとめてご紹介しています。
昨年1月からスタートした「島之内寄席通信」は、5月の「島之内寄席」で開催される「上方落語家による江戸噺の会」について、桂米平さんが綴ってくださいました。
トリで登場する桂文太さん
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「ぷいぷい落語会2018」(5/6、大阪・シアタードラマシティ)
昨年、初開催された「ぷいぷい落語会」。今年も昼夜の2公演が行われます。昼夜に分けて、桂ざこばさん、桂南光さんらレギュラー陣が出演。「ぷいぷい」企画として、昼の部では天満天神繁昌亭を裏方として支える中西慶昭さんに密着した映像が、夜の部では河田アナとくっすんが大阪市内の上方落語ゆかりの地を巡る映像が上映されます。
前売り券は完売ですが、当日券が数枚販売されます。
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「大阪歴史ウォーク」(5/6 辻本家住宅)
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「桂吉弥独演会」(5/8 大阪・サンケイホールブリーゼ)
5月恒例のサンケイホールブリーゼでの桂吉弥さんの独演会。吉弥さんが「青菜」と干支に因んだ今年の自作「ワンダフル」、そして師匠の桂吉朝さんが最後に演じた「弱法師」の三席を演じます。
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「桂米団治春秋座特別公演」(6/2、京都・春秋座)
桂米団治さんが年に一度、春秋座で開催している落語会と「おぺらくご」の公演。「おぺらくご」は長編のオペラをわかりやすい落語に仕立てた新ジャンルです。5回目となる今回は、モーツァルト最後のオペラ「魔笛」に挑みます。
写真提供=京都芸術劇場・春秋座
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「八聖亭ファイナル」(3/27、大阪・八聖亭)
2009年にオープンした月亭八方さんが席亭を務める「八聖亭」が3月で閉場となり、3月27日に八方一門によるファイナル公演が行われました。
写真=前列左から八光、文都、八方、遊方、方正
後列左から八斗、八織、方気、希遊
米団治さんの米朝事務所社長就任(3/26、大阪市内)
桂米団治さんが4月から米朝事務所社長に就任することが発表されました。
写真=左から南光、米団治、ざこば
発行後に随時、読み物も追加でアップしていきます。お楽しみに!
5月号の紙面はオフィシャルブログからダウンロードできます。ご活用ください