本日4月5日に「第9回上方落語若手噺家グランプリ」の予選<第1夜>が開催され、笑福亭笑利さんが1位、桂文五郎さんが2位、桂ぽんぽ娘さんが3位に選ばれました。
司会は笑福亭銀瓶さん、審査は桂枝女太さん(審査委員長)、桂米左さん、桂文三さんがつとめました。
「上方落語若手噺家グランプリ」は繁昌亭から若手のスターを生み出そうと創設され、今回が9回目。今回は上方落語協会所属の若手36名がエントリー。天満天神繁昌亭の夜席で4夜に分け、4月の毎週水曜日に予選会が行われます。予選各回の上位2名と敗者復活で選ばれた1名の計9名が6月20日に開催される決勝に進出します。
4/5(水) 開演=18:30
●ぽんぽ娘「シングルデブ」/二豆「がまの油」/太遊「来て!観て!イミテイ村」/紫「稽古屋」/文五郎「二人癖」/〈仲入り〉/笑利「河童の河太郎」/恩狸「アニバーサリー」/和歌ぽん「大安売」/笑金「ミスター・スメルバズーカ」(出演順)
左から3位のぽんぽ娘さん、恩狸さん、1位の笑利さん
左からぽんぽ娘さん、恩狸さん、笑利さん、2位の文五郎さん、銀瓶さん、枝女太さん
予選第2夜(4/12)、予選第3夜(4/19)、予選第4夜(4/26)のチケットも好評発売中です。