4月19日に「第9回上方落語若手噺家グランプリ」の予選<第3夜>が開催され、露の眞さんが1位、桂そうばさんが2位、月亭希遊さんが3位に選ばれました。司会は笑福亭銀瓶さん、審査は桂枝女太さん(審査委員長)、桂春雨さん、露の吉次さんがつとめました。今回も2名がタイムオーバーでした。
左から雪鹿さん、そうばさん、あおばさん、希遊さん、健枝郎さん、新幸さん、咲之輔さん、三語さん、眞さん、司会の銀瓶さん
右から審査員の吉次さん、春雨さん、枝女太さん、司会の銀瓶さん
「上方落語若手噺家グランプリ」は繁昌亭から若手のスターを生み出そうと創設され、今回が9回目。上方落語協会所属の若手36名がエントリー。天満天神繁昌亭の夜席で4夜に分け、4月の毎週水曜日に予選会が行われます。予選各回の上位2名と敗者復活で選ばれた1名の計9名が6月20日に開催される決勝に進出します。
4/19(水) 開演=18:30
●眞「こぶ弁慶」/三語「二人癖」/咲之輔「猫と金魚」/新幸「最終兵器おばちゃん」/健枝郎「白菜次郎」/〈仲入り〉/希遊「ごっこ遊びの延長やないの!」/あおば「ラスト」/そうば「必殺仕分人」/雪鹿「癪の合薬」(出演順)
1位の眞さん
2位のそうばさん
左からそうばさん、希遊さん、眞さん
予選第4夜(4/26)のチケットも好評発売中です。