「上方落語若手噺家グランプリ」の予選会が12月2日からスタートしています。
「上方落語若手噺家グランプリ」は「繁昌亭から次世代の落語家のスターを生み出そう」と2015年から始まり、今年で6回目。今回は上方落語協会所属の若手36名が参加しています。予選会は12月の2,9,16,23日に開催され、予選会の上位2名と次点枠から選ばれた1名の計9名が2021年2月19日の決勝戦に挑みます。
12月23日に開催された予選会の第4夜では桂九ノ一が1位、林家染八が2位、桂福丸が3位となりました。
<予選第4夜> 12/23(水)
出演=三幸「ラスト一球」/福丸「延陽伯」/咲之輔「手水廻し」/鞠輔「道具屋」 /染八「ちしゃ医者」/大智「天狗裁き」/棗「星の数ほど」/九ノ一「へっつい盗人」
左から鞠輔、九ノ一、福丸、染八、棗、大智、咲之輔、三幸、枝女太(司会)、
九ノ一「へっつい盗人」
染八「ちしゃ医者」
福丸「延陽伯」
4週にわたって行われた予選会の3位4名の中から笑福亭笑利が決勝進出することが発表されました。
笑福亭笑利
写真提供=上方落語協会