2020年12月25日金曜日

「第6回上方落語若手噺家グランプリ2020予選会」第4夜

 「上方落語若手噺家グランプリ」の予選会が122日からスタートしています。

「上方落語若手噺家グランプリ」は「繁昌亭から次世代の落語家のスターを生み出そう」と2015年から始まり、今年で6回目。今回は上方落語協会所属の若手36名が参加しています。予選会は12月の291623日に開催され、予選会の上位2名と次点枠から選ばれた1名の計9名が2021219日の決勝戦に挑みます。

1223日に開催された予選会の第4夜では桂九ノ一1位、林家染八が2位、桂福丸3位となりました。

 「第6回上方落語若手噺家グランプリ2020予選会」

<予選第4> 12/23()

出演=三幸「ラスト一球」/福丸「延陽伯」/咲之輔「手水廻し」/鞠輔「道具屋」 /染八「ちしゃ医者」/大智「天狗裁き」/棗「星の数ほど」/九ノ一「へっつい盗人」

 

左から鞠輔、九ノ一、福丸、染八、棗、大智、咲之輔、三幸、枝女太(司会)

 


九ノ一「へっつい盗人」


染八「ちしゃ医者」

 


福丸「延陽伯」

 

4週にわたって行われた予選会の34名の中から笑福亭笑利が決勝進出することが発表されました。

 


笑福亭笑利

 

写真提供=上方落語協会