「よせぴっ」2018年6月号(142号)を5月29日に発送しました!
人気のリレーエッセイ「笑うてABC」は朝日放送アナウンサー・伊藤史隆さん、「じゅずつなぎ」は桂文福さんにご登場いただいております。
桂文福さん
6月号の読み物では、桂文華さんが入門30周年を記念して開催する「桂文華入門30周年独演会」、今年3月28日に80歳で亡くなった月亭可朝師匠のお別れ会のもよう、月亭方正さんがなんばグランド花月で開催した入門10周年記念の独演会、7月11日にオープンする「神戸新開地・喜楽館」のラインナップ、6月19日に行われる「上方落語若手噺家グランプリ」の決勝進出者による会見のもよう、6月1日に大阪のトリイホールで開催される「トリイ寄席 落語と新内と朗読と」、6月9日のロックの日に繁昌亭で開かれる「繁昌亭ロックフェスティバル」ほかをご紹介しています。
昨年1月からスタートした「島之内寄席通信」は、6月の「島之内寄席」で開催される「上方落語家による江戸噺の会 その弐」について、桂阿か枝さんが綴ってくださいました。
トリで登場する桂春若さん
「桂文華入門30周年独演会」(6/24、大阪・クレオ大阪東)
桂文華さんが今年、入門30周年を迎えるのを記念する独演会を行います。文華さんは「勘定板」「遊山船」「子は鎹」の3席を演じます。
*****************************
会見で師匠の想い出を語る八方さん
「月亭可朝お別れ会」(4/24 大阪・八聖亭)
今年の3月28日に亡くなった月亭可朝師のお別れ会が、旧寄席小屋の八聖亭で行われました。午前11時からは落語関係者が参列。弟子の八方さんの挨拶のあと、献花が行われました。
「鼠穴」
八方さんがサプライズで登場
「月亭方正独演会」(5/11 大阪・なんばグランド花月)
2008年に月亭八方に入門し、人気タレントから落語家に転身した月亭方正さんが入門10年を記念してなんばグランド花月では初の独演会を行いました。この日は創作の「えんま大王」、古典の「笠碁」「鼠穴」の3席を披露。花束を持った師匠の月亭八方さんがサプライズで登場し、方正さんが涙ぐむ一幕も。終演後の会見では来年の開催への意欲を語っていました。
写真=前列左から二葉、眞
後列左から染吉、そうば、喬介、ちょうば
「上方落語若手噺家グランプリ」(6/19、天満天神繁昌亭)
今年で4回目を迎える「上方落語若手噺家グランプリ」の決勝が6月19日に開催されます。4月に4夜に分けて開催された予選を勝ち抜いた9名が決勝戦に挑みます。
発行後に随時、読み物も追加でアップしていきます。お楽しみに!
※各写真の無断転載はご遠慮ください。