東西の笑福亭が競演する「東西笑福亭激突落語会」が5月10日に天満天神繁昌亭で開催されます。
上方は故・六代目笑福亭松鶴の1番弟子の仁鶴、2番弟子の鶴光、3番弟子の福笑のそれぞれの筆頭弟子である仁智、学光、たまが出演。4月26日の上方落語協会の選挙で次期会長に選出された仁智がトリを務めます。
東京勢は、東京を拠点に寄席などで活躍する笑福亭鶴光一門の和光、希光が来阪。和光は昨年5月に真打に、希光は昨年8月に二つ目に昇進したことから、今回の会は二人の昇進記念の落語会となっています。
和光、希光、仁智、学光、たまが並ぶ幕開けの口上では、東京の真打昇進の流れやシステムなどについて語られます。
笑福亭和光
1972年4月14日生まれ、神奈川県出身。
2002年2月、笑福亭鶴光に入門(3番弟子)
2017年5月真打に昇進
落語芸術協会所属
笑福亭希光
1979年7月6日生まれ、大阪市住吉区出身。
2013年、笑福亭鶴光に入門(6番弟子)
2017年8月、二つ目に昇進
落語芸術協会所属
「東西笑福亭激突落語会」
5/10(木) 開演=18:30
会場=天満天神繁昌亭
料金=前3000 当3500
※抽選で3名に真打昇進グッズを進呈
出演=<口上>/智丸/たま/希光/学光/<中入り>/和光/仁智(出演順)
問い合わせ=天満天神繁昌亭:06-6352-4874