東京の曲師、沢村豊子(本名=七澤豊子)さんが6月18日の15時56分に敗血症のため亡くなられました。88歳でした。
沢村豊子さんは昭和12年2月25日、福岡県生まれ。11歳の時、九州巡業に来ていた浪曲師・佃雪舟の誘いを受けて上京。浅草の三味線の名手、山本艶子に三味線を習いました。昭和27年から浪曲師・国友忠の相三味線となり、舞台やラジオなどで活躍。その後、国本武春や玉川奈々福らの相三味線を勤め、また若手の育成に尽力しました。令和3年第42回松尾芸能賞功労賞を受賞。
通夜・告別式は以下の通りです。喪主は長女の七澤弘子さん。
<通夜> 令和7年6月24日(火)18時より
<告別式> 令和7年6月25日(水)11時より
<式場>「さがみ典礼 古河三杉ホール」
茨城県古河市三杉町1-7-23 電話=0280-32-1194
https://www.sagamitenrei.com/hall/ibaraki/kensei/sagami-kogamisugi
※供花をご希望の方は、6月23日までに「さがみ典礼 古河三杉ホール(TEL0280-32-1194)にお申込みください。