「よせぴっ」2020年11月号(171号)を昨日10月27日に発送しました!
人気のリレーエッセイ「笑うてABC」は朝日放送プロデューサーの戸谷公一さんに、「じゅずつなぎ」は桂九ノ一さんにご登場いただいています。
11月号では旭堂南龍さんが開催する「咲くやこの花賞」受賞記念の5日間連続独演会、池田でスタートする東西交流落語会の第1弾「柳家権太楼・林家染二 二人会」と寄席囃子との競演会「魅せる寄席囃子!魅せる落語競演会!」、サンケイホールブリーゼ恒例の「桂雀三郎独演会」、神戸新開地・喜楽館の昼席で開催される「米朝ウィーク」、配信情報ほかをご紹介しています。
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「旭堂南龍独演会」
(11/4~8、此花千鳥亭)
旭堂南龍さん
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「柳家権太楼・林家染二 二人会」
(11/7、池田市民文化会館大ホール)
林家染二さん
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「桂雀三郎独演会」
(11/29、大阪・サンケイホールブリーゼ)
コロナの影響で、客席数が半分に制限されていることから、演目を変えて2公演開催されます。雀三郎さんは11時開演の部では「口合小町」「動乱の幸助」「けんげしゃ茶屋」、15時半開演の部では「鬼の面」「二番煎じ」「夢の革財布」を演じます。配信もあります。
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「米朝ウィーク」
(11/2~8、神戸新開地・喜楽館昼席)
2015年に亡くなり、今年「五年祭」を迎えた桂米朝師匠を偲ぶ「米朝ウィーク」が神戸新開地・喜楽館の昼席で開催されます。神戸にゆかりのある一門が出演。直弟子が連日、トリをつとめます。
桂米団治さん
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「魅せる寄席囃子! 魅せる落語競演会!」
(11/29、池田市民文化会館小ホール)
落語と寄席囃子を楽しむ会が開催されます。寄席囃子紹介のほか、染二さんが上方落語の大ネタ「地獄八景亡者戯」、桂吉坊さんが「浮かれの屑より」を演じます。
11月号の紙面は「よせぴっ」のオフィシャルブログからパソコンやスマートフォンにダウンロードできます。紙面はアップされています。ご活用ください。
※提供記載のない写真は日高美恵が撮影しています。各写真の無断転載はご遠慮ください。