2016年7月15日金曜日

「青春のジュゼッペ・ヴェルディ」(7/15)

大阪とイタリア・ミラノの姉妹都市提携35周年を記念し、
大阪出身で、オペラの殿堂・スカラ座に28年間在籍した
ビオラ奏者・寺倉寛さんを招いたイベント「青春の
ジュゼッペ・ヴェルディ」が開催されます。

1947年生まれの寺倉さんは、同志社大学の工学部出身。
幼いころから音楽に親しみ、大学の交響楽団に所属
していました。卒業後に大阪に本拠を置くテレマン・
アンサンブル(現日本テレマン協会)に入団し、10年間在籍。
その後イタリアに渡り、ミラノ・スカラ座のオーケストラに
ビオラ奏者として入団。2007年の定年まで活躍されました。
現在はイタリアを本拠に指導をしつつ、日本でも音大で
特別講座をされています。

今回のイベントでは、落語作家の小佐田定雄さんが
聞き手をつとめ、寺倉さんに音楽の裏話などを聞く対談が
行われます。
落語好きの寺倉さんとの対談ではどんな話が飛び出すのか、
お楽しみに! また、寺倉さんによる珍しい楽器、
ビオラダモーレの演奏も行われれます。
後半はクラシック通で知られる桂米団治さんが
古典の名作「たちぎれ線香」を演じます。

「青春のジュゼッペ・ヴェルディ」

7/15() 開演=18:45

●寺倉寛(おはなし&演奏)/小佐田定雄 
 特別出演=桂米団治

◆大阪市中央公会堂・小集会室(各線「淀屋橋」①)
料金=前2500 当3000(先着150名)


問い合わせ=青春のジュゼッペ・ヴェルディ実行委員会
          公演事務局:06-6346-9553