11月25日に第9回繁昌亭大賞の選考会が開かれ、
繁昌亭大賞と各賞(奨励、爆笑、創作、輝き賞)の
受賞者が発表されました。
今年は爆笑賞の該当者はなく、輝き賞に2名が選ばれました。
繁昌亭大賞と奨励賞、爆笑賞、創作賞は上方落語協会所属で
繁昌亭の昼席や繁昌亭主催の夜席に出演する入門25年以下、
新人賞となる輝き賞は入門10年以下の落語家に贈られます。
繁昌亭 大賞 林家花丸(平成3年11月入門、林家染丸門下)
奨励賞 桂吉坊 (平成11年1月入門、桂吉朝門下)
爆笑賞 該当者なし
創作賞 桂文鹿 (平成6年5月入門、桂文福門下)
輝き賞 桂小鯛 (平成19年6月入門、桂塩鯛門下)
露の紫 (平成20年10月入門、露の都門下)
受賞記念落語会と表彰式は平成27年1月14日(水)に
繁昌亭の夜席で開催されます。
また、受賞記念ウイークが2月以降に順次、開催されます。
※左から桂小鯛、桂吉坊、桂文枝上方落語協会会長、林家花丸、桂文鹿