「よせぴっ」7月号に掲載しております、7月17日開催予定の「京山幸太ポケット浪曲会」は会場の諸事情により9/18(日)に延期となりました。ご了承ください。
よせぴっオフィシャルブログ
上方落語情報フリーペーパー「よせぴっ!」のオフィシャルブログです。
2022年7月2日土曜日
浪曲会延期のお知らせ(「京山幸太ポケット浪曲会」)
会場変更のお知らせ(「第18回ロン毛・トーク・ファニー」)
「よせぴっ」7月号に掲載しております、7月19日開催の「第18回ロン毛・トーク・ファニー」の会場がツギハギ荘から「空色画房」に変更となりました。トークも「蝉しぐれを聞きながらこたつトーク」から「夜景を見ながらテーブルトーク」に変更となります。
「第18回ロン毛・トーク・ファニー」
7/19(火) 開演=19:00
料金=予1500 当1800
会場=空色画房(大阪市北区菅原町1−5)
出演=遊方「猫写真家の苦悩」/雀喜「お父さんのギター」
☆「夜景を見ながらテーブルトーク」あり!
予約&問合せ=雀喜飯店:jacky7super@nifty.com
2022年6月29日水曜日
「上方落語の出囃子」ガチャ登場
「上方落語の出囃子」のガチャガチャが発売されました。定紋入り膝隠しと見台、座布団、めくり(めくり紙付)、高座と、豆知識や天満天神繁昌亭の紹介を掲載した解説書付きで、組み立てた高座に設置した座布団を推すと、出囃子が鳴ります。
出囃子は上方落語四天王の六代目笑福亭松鶴の「船行き」、三代目桂米朝の「鞨鼓(かっこ)」、三代目桂春団治の「野崎」、五代目桂文枝の「廓丹前」と前座の「石段」の5種類。出囃子の三味線は入谷和女さん、鳴り物は林家染雀さん、月亭遊真さんが担当しました。
高座のサイズは高さ39mm、横幅45mm。カプセル型は1個500円で天神繫昌繁昌亭ロビーのほか、全国のイオンモールを始め、キューズモールなど多数のガチャガチャを設置している店舗などで購入できます。(設置していない店舗、状況により、在庫がない場合もあります) また、「米朝一門会」など米朝事務所関連の会では箱型(550円)が販売されています。
7月号を発送しました!
「よせぴっ」7月号(191号)を6月28日に発送しました。人気のリレーエッセイ「笑うてABC」にはABCプロデューサーの戸谷公一さんにご登場いただいています。今回も紙面の関係で「じゅずつなぎ」はお休みさせていただきました。
紙面に掲載していましても、会が中止や延期になる可能性があります。ご確認の上、お運びください。中止や延期情報は随時、オフィシャルブログにもアップしていきますので、こちらもご確認ください。
読み物では桂米紫さんが続ける落語と映画のコラボ企画「茨木コテン劇場」、落語家と作家がタッグを組んで開催する「ハナサクラクゴ」、桂文枝さんのNGKでの独演会、桂米団治さんの夏恒例のサンケイホールブリーゼ独演会、7月11日に4周年を迎える神戸新開地・喜楽館の告知、上方落語出囃子ガチャのお知らせほかを掲載しています。
※落語会の増加で、今回は読み物スペースをほとんど取ることができませんでした。随時、オフィシャルブログにアップしていきます。ご了承ください。
*****************
「茨木コテン劇場」(7/10)
桂米紫さんが続ける落語と映画のコラボ企画「茨木コテン劇場」。今回、米紫さんは古典の「お花半七」を演じ、クラーク・ゲーブル主演のアメリカ映画の傑作「或る夜の出来事」が上演されます。
*****************
「ハナサクラクゴ」(7/14)
落語家の桂吉弥さんと桂かい枝さん、作家の米井敬人さんと石山悦子さんの4人がタッグを組んで新作落語を作り、披露する落語会「ハナサクラクゴ」がスタート。第1回目は「涙のリクエスト」をテーマに創作した落語を吉弥さんと桂かい枝さんが演じます。
前列左からかい枝、吉弥、後列左から石山悦子、米井敬人
*****************
「桂文枝独演会」(7/16)
今年4月から「桂文枝の落語家55周年記念独演会
笑って元気に! いらっしゃーい!!ツアー」で全国ツアー中の桂文枝さんが、79歳の誕生日で、襲名10周年記念日の7月16日に大阪のなんばグランド花月で独演会を行います。
******************
「桂米団治独演会」(7/18)
恒例のサンケイホールブリーゼでの独演会で、米団治さんは古典の「三枚起請」と父の桂米朝作の「淀の鯉」、そして直木三十五の小説をもとに落語に仕立てた自作の「増上寺」の三席を演じます。
※提供記載のない写真は日高美恵が撮影しています。各写真の無断転載はご遠慮ください。
「第8回上方落語若手噺家グランプリ」予選<第4夜>
6月28日に「第8回上方落語若手噺家グランプリ」の予選<第4夜>が開催されました。桂そうばさんが1位、月亭希遊さんが2位、笑福亭智丸さん、月亭秀都さんが3位に選ばれました。
司会は笑福亭銀瓶さん、審査は桂枝女太さん(審査委員長)、笑福亭竹林さん、桂米左さんがつとめました。
「上方落語若手噺家グランプリ」は繁昌亭から若手のスターを生み出そうと創設され、今回が8回目の開催です。上方落語協会所属の若手がエントリーし、天満天神繁昌亭の夜席で4夜に分け、6月の毎週火曜日に予選会が行われます。
予選各回の上位2名と敗者復活で選ばれた1名の計9名が8月23日の決勝に挑みます。第4夜で予選が終了し、4回の予選で選ばれた次点(3位)6名の中から、決勝に進出できる1枠に智丸さんが選ばれました。
6/28
(火) 開演=18:30 ※出演順は楽屋で開演前に抽選で決定
●呂好「運動会」/恩狸「子は鎹」/団治郎「七段目」/智丸「動物園風景」/秀都「狸の化寺」/〈中入り〉/そうば「上燗屋」/華紋「二人癖」/棗「モバイル歌舞伎町」/眞「愛宕山」/希遊「お湯を注いで…」(出演順)
〈決勝進出者〉紫(第1夜1位)/二葉(第2夜1位)/三実(第1夜同点1位)/りょうば(第3夜同点1位)/そうば(第4夜1位)/生寿(第1夜2位)/太遊(第2夜2位)/希遊(第4夜2位)/智丸(次点トップ)
また、各予選の1位通過者と繁昌亭大賞受賞者の2人会「かかってこん会」が、11月28日、12月19日、2023年1月16日、2月20日、3月20日に開催されることが決定しました。(3月20日が追加されました)
繁昌亭大賞受賞者として、笑福亭松喬さん、林家染二さん、笑福亭銀瓶さん、桂吉弥さん、桂文華さんが登場。それぞれ二席ずつ演じ、1位通過者がトリを取ります。詳細が決まり次第、お知らせします。
2022年6月26日日曜日
6月追加便(「紫のつる season11~西へ飛ぶ~」)
紙面に掲載されていない新規・追加開催の落語会と追加、変更のご案内です。追加でお知らせしている会でも、新型コロナウイルス感染拡大の影響で急遽中止や延期になったり、完売の可能性があります。お運びの際は必ず事前にご確認ください。
***************
6/26(日)
「紫のつる season11~西へ飛ぶ~」
開演=18:00
会場=動楽亭(メトロ「動物園前」①)
料金=前2500 当2800
出演=紫(二席)/林家つる子(二席)
問い合わせ=ムラクゴベース: 090-2705-6039
2022年6月23日木曜日
会場変更のお知らせ(小留・三実の落語会)
「よせぴっ」6月号に掲載しております、明日開催の「小留・三実の落語会『グリーンヴィラ 仲間(NAKAMA)』」の会場がツギハギ荘から「空色画房」に変更となりました。会場以外の変更はありません。
「小留・三実の落語会『グリーンヴィラ 仲間(NAKAMA)』~落語とショートネタ~」
6/24(金) 開演=19:00
料金=前1500 当1800
会場=空色画房(大阪市北区菅原町1−5)
出演=小留/三実
予約&問合せ=事務局:katsura.sanmi@gmail.com